はじめに
初めまして。新(あらた)と申します。
BLCDやボブゲの感想記事を巡回するのが好きで自分も書いてみたいと思い、ブログをはじめてみました。(土佐日記??)
はい、ということで本題に入ります。
日乃チハヤ先生原作の「フェアプレイ・フェアラバー」BLCD・BLボイスコミックがホンマに良すぎました。私は親の顔より、アンジェンテのチャンネルを見ているのですが、その中でも三本の指に入るのがこの作品です。
で、なぜ私がタイトルの記事に「BLCD」と表記しているかというと、ボイスコミック1話を見てポケドラとKIndleで即購入したからです!!!ドタイプでした!!!しかもこの時に買うの焦りすぎて、親のクレカでKIndleを購入してしまいました(すまん~~)(クレカの詳細をアプリで確認しない系の人でよかった~)
そんな業を背負いながらの視聴だったのですが、購入したこと後悔していません!!いや!!この作品はぜひ完全版でより魅力がアップすると断言できます。
イラストの綺麗さやストーリーはもちろんのこと、こまちょえと八代さんの美麗ボイス&演技があまりにも良すぎました。気づいたら頬に涙がつたっていて、鼓動が速くなって不整脈になりかけました。つまり萌えすぎて逆に苦しいみたいな状態になったので完全版を見るのは心の準備をしといてください。
一言で表すと、これを一般流通させてもいいのかと販売元に確認したいくらいR18でした(一言になってない)すごかったですよホンマに~~
あらすじと萌えポイント
なんだよこれ…最高じゃん…
大学生の諏訪は「ただただセックスがしたい」というクズ志向の持ち主。
これが原因で彼女に盛大にフラれたところを、同じ大学で初対面の長峰に目撃されてしまう。
何となく彼と話すことになり、「「バスケやろーぜ~」的なノリで何も考えずにヤれたら最高だろうな」とボヤくと
「バスケ、付き合ってやるよ」と返され、悪ノリで長峰とヤり、その日以来セフレ関係に。
誰とも慣れあわない長峰が、徐々に自分には心を開いてくれていると感じ喜ぶ諏訪だったが、
彼には他にもセフレがいることを知り……!?
(ちるちる より)
・聡道が攻めすぎる
まあセックスから始まる恋なわけです。一緒にいる理由もセックスなわけです。二人は仲良くセフレライフを楽しんでいましたが、聡道(攻め)が「俺らフツーに付き合うとかナシ?」とぽろっと言ってしまうことで、二人の仲がギクシャクしてしまいます。史也(受け)的にはそういうのナシなのでブロックしようとしますが、聡道に見つかって聡道は「なんか逆にゴメンな?めっちゃ意識させちゃったみたいで」と言い放ちます。
いやーーーーー攻めすぎるだろ!!!!
一枚上手を行く感じにしびれました。そのあと史也の心境に変化が現れます。セックスをするうちに聡道にハマっていくことに怖くなってしまう史也、セックスしなければ一緒にいる必要がないと思ってしまう史也、聡道に失望されたことに失望してしまう史也、「可愛げとか…ねーだろ… 男だぞ…」と言う史也・・・うんおいしいです。
というか聡道のセリフがいちいち良すぎますね。「お前に味占めてんだよ」だったり、「ちんこ痛ぇ」だったり…攻めの「ち〇こ痛ぇ」が大好きな私にとってもう街中を駆け抜ける大声で叫ぼうか本気で迷いました。(社会的に死亡待ったなし)
・第二話のベッドシーン
えろすぎるよ~~~(小並感)
すみません、自分はDLsite徘徊モンスターなので、絶頂するときに「イく」って言ってもらわんと発狂する病にかかっているのですが、無事発症せずに済みました。挿入前にならしたり、一回出しとく描写…おいし~~~^^SEの音もなんか…うん…本気だね…すごいね…拍手してるのかなってくらいです。
気持ち良すぎて聡道が史也にKISSしてしまったことに対して「何してんの?」「目の間に顔があったから」「…バカなの?」「バカなの」って掛け合った後にバカみたいにキスしてるのすごいやばい。一回聞いてほしいです。心も体も通じ合ってきちゃってるからサ~~~~!!!!こういうのが一番おいしいんですよ。
・第五話のベッドシーン
助けて~~~~~~!!!!
一切会話なしで手でしてからの挿入、このシーンちょっと大丈夫ですか??あの??八代さんの声の裏返りと息遣い、こまちょえさんの攻め喘ぎが熟練の技すぎて大変なことになっています。気持ちよくて頭バグってる様子が伝わってきます。キスハメ大好き部部長としては、もう百点満点でした。Kindleも併せて聞くともうドエロすぎる。ダメです。やばいです。そう簡単に語れないレベルに達しています。(それじゃ感想記事になってないんですよ…)
キャストについて
・小松昌平さん
私このお方が大好きザマス。色々ね……(含みのある表現)
『Sub様、躾の時間です』を聞いて以降、すっかりどっぷりこまちょえ沼にハマってしまい出られなくなってしまいました。BLCDが入り口というのは珍しいと思うのですが(普通はSideMとかですよね)、最近「GOALOUS 5」や「こまちょえチャンネル」もちょくちょく見るようになり激ハマり中です。
今回は結構チャラめな役だったので、新規オタク的にはド新鮮でした。いや~~~何回聞いても演技が上手ですよね(急に何)ワイぴょんは美人攻め、線の細い攻めが好きなんですが、まさに理想!!の声です。ひゃ~~!!!
・八代拓さん
大昔に友達から借りて『男子高校生、はじめての』で聞いたような気もします。自分自身3年ほどBLCDおよび男性声優コンテンツから距離を置いていしまっていたので、もう何がなんだかわかりません…知識だけあって実力と経済力が伴っていないんでね…悲しきモンスターなんですよワイは。
森久保祥太郎さんのものまねしている声と柏木翼の声、豊前江の声と違いすぎて混乱しながら聞きました。(にわかすぎるだろ)私はこの史也の声が一番好みです。ちるちる見る感じ、攻めが多い印象だったので、受けなのは意外でした。(調べたら攻め:37 受け:10でした)声の裏返り具合すごいよかった~~なんかね煽情的なんですよ‥でも良くも悪くも「メス」って感じになりやすい受けをちゃんと男前に演じてくれるのはありがたいです。
終わりに
というわけで『フェアプレイ・フェアラバー』のレビューでした。ほぼ恋愛童貞なのに経験豊富という2人で、かなりディープで濡場の多い作品です。作者の日乃チハヤ先生がどうしてもボイコミと完全版を同日発表にしたいとおっしゃって、今回の異例に繋がったと思うのですが、本当に私もそう思いました。ボイコミでいいと思った方はぜひ完全版も聞いて欲しいです……!!良すぎて目ん玉とび出るので!!
あとがきや書下ろし番外編もよすぎるので単行本もぜひ買っていただきたい。特に10年後の二人「フェアプレイ・フォーエバー」!!!10年経っても一緒にいるんだねかわいいね。とっても絵が綺麗で、音声と合わせて聞けば良さがレベルアップしますので合わせておすすめです。あと二人のお洋服がおしゃれなので見るのも楽しい^^(史也の眼鏡姿が癖です。ありがとうございます。)そして現在連載中の続編の単行本化&音声化もお願いしたいです!かなりの良作でした。ありがとうございました!!!
では今回の感想記事はここで終わりにします。読んでくださってありがとうございました。